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食料自給率への貢献。そして、健康へのメリット。クロワがお伝えしたい事がここにあります。


現在、日本の食料自給率は低いのが現状です

国産米(地元産米)の消費拡大を睨み、市場拡大と販路拡張に大きな期待が寄せられ注目されています。世界市場における小麦の価格は日々変動し、途上国の 人口増加などを受けた需要増から高騰を続けています。過去、米粉使用のネックだった小麦との比較価格差も縮まり、国内供給の安定性も裏付けに、大きな付加 価値のある米粉の魅力は増しています。



健康へのメリット


人間に必須なアミノ酸を、小麦より豊富に含みます。

米粉は米を主原料としているため栄養価が高く、また、人間に必須なアミノ酸も小麦と比較してより豊富に含まれています。実験データ等から導かれるアミノ酸を摂取した事による影響は、血圧を下げ、脳卒中発症の確率を下げる効果があるとされています。



その秘密はお米の「おいしさ」にあり。

小麦に比較して、米粉は総カロリーが低くなります。さらに米が持つ本来の「おいしさ」が、結果として使用する調味料や油などの使用量を抑え、摂取するトータルカロリーの抑制に繋がります。



モチモチした食感は、その水分含有量から。

米粉パンのおいしさの特徴に、モチモチとした食感が挙げられます。そのモチモチ感を決めるのが、水分含有量です。データによれば、小麦粉35~38%の水 分含有量にくらべ、米粉は40~43%の水分含有量があるとされています。このように、数字で見てみると米粉のパンのモチモチ感の秘密がわかります。



「食べ足りない」気分も押さえます。

米粉パンは、食事後の消化に伴う血糖値の上昇を抑制します。これは、消化にかかる時間が比較的スローにじっくりと行われる事を示しています。また言い換え れば、食後の腹持ちが良い、と言えます。パンを食べて満腹感を得た後、短い時間で又空腹を覚えるという経験は多くの人が持っていると思います。米粉のパン は、その点でも小麦のパンより優れた商品と言えます。



焼きたてのおいしさを再現できます。

加熱後の収縮が少ない為、冷えても硬くなりにくい。再加熱する事により、焼きたてのモチモチ、ふわふわのあのおいしさが戻ってきます。また、これはパン全般に言える事ですが、冷凍による長期保存も可能な為、いつでも、おいしいできたて同様の味を楽しむことができます。



(付録)
1973年にFAO/WHO合同特別専門委員会の設定したアミノ酸スコア(アミノ酸価)についての参考資料です。小麦と比較した場合、米粉が持つ栄養価の高さが数値で表されています。

1 ヒトの必須アミノ酸必要量(mg/kg/day)
アミノ酸 乳児 幼児 学童 成人
ヒスチジン His 28 ? ? (8~12)
イソロイシン Ile 70 31 30 10
ロイシン Leu 161 73 45 14
リジン Lys 103 64 60 12
含硫アミノ酸 Met+Cys 58 27 27 13
芳香族アミノ酸Phe+Tyr 125 69 27 14
スレオニン Thr 87 37 35 7
トリプトファンTrp 17 12.5 4 3.5
バリンVal 93 38 33 10
必須アミノ酸合計 714 352 261 84
※幼児は2歳、学童は10~12歳を対象としています。

2 アミノ酸スコア
食品 プロテインスコア アミノ酸スコア
精白米 81(Lys) 65(Lys)
小麦粉 56(Lys) 44(Lys)


表3
リジンやメチオニンの含量
食品可食部の全窒素1g当たりのアミノ酸組成(mg)
食品名 リジン メチオニン シスチン アミノ酸スコア アルギニン グルタミン酸
精白米 220 150 140 65 480 1,100
小麦粉(強力粉) 130 100 150 38 210 2,200
 

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